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ふじの温泉病院栄養課では、「患者様となごみの里入所者様の食事作りと栄養管理」「職員食の提供」を行っています。スタッフは管理栄養士9名、栄養士7名、調理師7名、調理員10名の計33名です。
当病院では直営方式のシステムを取っており、食材の発注から、調理、配膳、洗浄、栄養管理まで全て栄養課スタッフが行っています。食事は、病院患者様約260食・なごみの里入所者様約70食を作っており、その他にプリン食・流動食併せて約80食を提供しています。
食事の内容は高齢の方が多く入院されているので、やわらかく茹でる、煮るなどの調理を行っています。食事形態は、常食(そのままの形状)、キザミ食(食べやすく刻んだ物)、ミキサー食(ペースト状)、プリン食(流動食を固めた物)、流動食があります。その他、嚥下・咀嚼能力に合わせて、「極キザミ食」や「極ミキサー食」なども提供しています。
また通常の食事以外にも各種疾患に対応した、糖尿病食や脂質異常症食などの治療食も提供しています。
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現在ふじの温泉病院・栄養課では毎週日曜日に『お楽しみ献立』を行っています。
入院生活の中で、患者様に「食事が楽しみ」と思っていただけるような食事づくりを目標として、このようなことを始めました。こちらのページでは、それらの献立の写真と説明をお知らせしています。
是非ご覧になって下さい。
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