当院について

当院について

当院は内科と精神科の療養病棟があります。
療養病棟では、急性期の治療を終えても引き続き医療の必要性が高く、病院での療養が継続的に必要な患者様に、治療やリハビリテーションを提供します。医師、看護師、介護福祉士の他、理学、作業、言語聴覚士、管理栄養士など様々な関係職種が連携し、専門的な知識、技術を共有しながらサポートにあたります。
 
  ・入院可能期間に制限がなく、長期に渡っての療養が可能です
  ・在宅復帰や施設入所を目標とされる方には、退院後の生活を考えたケアをします
  ・在宅復帰、施設入所が困難な方には、穏やかに療養生活が送れるようサポートします
 
ご自宅、施設からの入院も
  ・自宅療養をしていたが、徐々に多くのケアが必要になってきた
  ・認知症の症状が進み、在宅では対応が難しくなってきた、等で入院される方もいます
 
内科 4病棟 216床
療養病棟入院基本料
療養病棟入院基本料では、厚生労働省の定めた規定に従い、医療の必要度に応じた医療区分およびADL自立度(日常生活自立度)の視点から考えられたADL区分により、総合的に評価をすることになっています。
 
  疾患、状態例
  脳血管疾患(脳梗塞、脳挫傷、クモ膜下出血等)、
  神経疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症等)、呼吸器疾患(肺炎、慢性閉塞性肺疾患)、
  糖尿病、がん、骨折等の外傷後、脊髄損傷、気管切開術後、胃瘻・膀胱瘻造設状態等
 
精神科 5病棟 256床
精神療養病棟入院料
精神療養病棟では、主として長期にわたり療養が必要な精神疾患がある患者様が入院する病棟になっています。作業療法士によるレクリエーションや運動、工作、映画観賞会等のプログラムが多くあります。
 
   疾患例
   認知症、統合失調症、高次脳機能障害、器質性精神障害等

  ・精神的な病気と身体的な病気の両方を抱えている
  ・身体疾患により精神症状が出現した
  ・精神疾患があり、身体的疾患が併発した、等
当院では内科と精神科があるため、状態に応じて治療、療養を継続することができます。
 

ご挨拶

■医療法人社団清伸会 コンセプト

医療法人社団清伸会は「本人の生きる幸せ」を何よりも大切と考え、社会復帰をめざす医療に取り組んでいます。
そのために私たちは、患者さまや高齢者の皆様の一日も早い回復を願い、快適な療養環境で、充実した医療福祉を受けられるよう、神奈川県緑区の豊かな自然の中に、病院、介護老人保健施設、ケアセンターを展開。
患者さまに一日も早く、イキイキとした人生を取り戻していただくことを願い、高齢者医療に豊富な経験と知識を持つ専門医師をはじめ看護師のスタッフが、最良の医療サービスの提供に努めています。

医療法人社団清伸会
理事長 加藤隆司

 

■医療法人社団清伸会 ふじの温泉病院

素晴しい自然環境に恵まれた「ふじの温泉病院」は、広大な敷地の中に明るく清潔な療養病棟を配置し、医療機器等を備え、中・長期療養生活が必要な認知症など精神的障害を持つ方々をはじめ高齢者の方々の医療・看護・介護・リハビリのニーズにお応えしております。
現在高齢者に関わる専門的知識や経験をもつ医師を中心に数百名のスタッフは心を籠めた医療に取り組んでおります。
今後は、入院されている方々のみならず、お見舞いに来た方々、デイケアに訪れる地域の皆様方にも十分ご満足いただけるよう、一層のスタッフの充実を図ると共に、豊かな療養環境づくりをすすめながら、地域の医療・福祉の向上に寄与して参りたいと考えています。

医療法人社団清伸会 ふじの温泉病院
院長 岩渕純男

 

病院概要

名称 医療法人社団清伸会ふじの温泉病院
理事長 加藤 隆司
院長 岩渕 純男
設立 昭和54年9月
診療科目 内科・精神科・神経科
診療時間 9:30~11:30 13:00~16:00
病床数 472床
病室 特別室・個室・2人室・4人室
設備 リハビリ室(417㎡)
言語聴覚室
生活機能訓練室(403㎡)
全身CTスキャナ
レントゲン
内視鏡
心電図 エコー
労災指定医療機関
生活保護指定医療機関
併設 老人保健施設 なごみの里
居宅介護支援 なごみの里ケアセンター
 

プライバシーポリシー

【個人情報保護方針】
【当院における患者様の個人情報の利用目的】

1.院内での利用
2.院外への情報提供としての利用
3.その他の利用




【個人情報保護方針】


当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理いたします。
個人情報保護に関する方針を以下のとおり定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
 
  1. 個人情報の収集・利用・提供
    個人情報の収集・利用・提供個人情報を保護・管理する体制を確立し、適切な個人情報の収集、利用および提供に関する内部規則を定め、これを遵守します。
     
  2. 個人情報の安全対
    個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩などに関する予防措置を講じます。万一の問題発生時には速やかな是正対策を実施します。
     
  3. 個人情報の確認・訂正・利用停止
    当該本人(患者様)等からの内容の確認・訂正あるいは利用停止を求められた場合には、調査の上適切に対応します。
     
  4. 個人情報に関する法令・規範の遵守
    個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守します。
     
  5. 教育および継続的改善
    個人情報保護体制を適切に維持するため、職員の教育・研修を徹底し、内部規則を継続的に見直し、改善します。
     
  6. 診療情報の提供・開示
    診療情報の提供・開示に関しては、別に定めます。
     
  7. 問い合わせ窓口
    個人情報に関するお問い合わせは、以下の窓口をご利用下さい。
      個人情報保護相談窓口  医療相談室

平成17年4月1日
院長




【当院における患者様の個人情報の利用目的】

1.院内での利用

  1. 患者様に提供する医療サービス
  2. 医療保険事務
  3. 入退院等の病棟管理
  4. 会計・経理
  5. 医療事故等の報告
  6. 当該患者様への医療サービスの向上
  7. 院内医療実習への協力
  8. 医療の質の向上を目的とした院内症例研究
  9. その他、患者様に係る管理運営業務

2.院外への情報提供としての利用

  1. 他の病院、診療所、助産院、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者などとの連携
  2. 他の医療機関等からの照会への回答
  3. 患者様の診療等のため、外部の医師等の意見・助言を求める場合
  4. 検体検査業務等の業務委託
  5. ご家族等への病状説明
  6. 保険事務の委託
  7. 審査支払期間へのレセプトの提出
  8. 審査支払期間または保険者からの照会への回答
  9. 事業者等から委託を受けた健康診断に係る、事業者等へのその結果通知
  10. 医師賠償責任保険等に係わる、医療に関する専門の団体や保険会社等への相談または届出等
  11. その他、患者様への医療保険事務に関する利用
  12. 会計業務の業務委託
  13. 患者様への入院及び通院有無の問い合わせ

3.その他の利用

  1. 医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨を医療相談室までお申し出ください。
お申し出がないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。
これらのお申し出は、あとから変更等をすることができます。